【ポーチェギーズ・ウォーター・ドッグ】
ポルトガル沿岸地帯が原産地の犬で、猟師とともに船に乗って伝令や流されてしまった猟具の回収をしていた。水中での仕事をするため、厚い被毛に覆われている。後ろ足の毛は邪魔になるので短く刈られている。別名カオ・デ・アクア。巻き毛と波状毛の2タイプいる。
【ボーダー・テリア】
イングランドとスコットランドの国境、ボーダーズ地方が原産地。ネズミやキツネを巣穴から追い出す犬だった。骨格は丈夫でがっしりとしており、被毛は針金状の強い毛質。尾は先細りしている。古いワーキング・テリアにダンディ・ディンモント・テリアなどを交配したと思われる。現在はコンパニオン・ドッグとしても飼われている。
【ポリッシュ・ローランド・シープドッグ】
別名ポルスキー・オフチャレク・ニツィニー。その名のとおりポーランドの牧羊犬。筋肉が発達した体を長く密生した被毛が覆っている。頬やあごの毛が豊富。ハンガリーの牧羊犬に山岳地帯に住む長毛犬の血を加えてつくり出されたとされている。その豊かな被毛はどんな天気からも身を守る。体重は14〜16kg。
【ボロニーズ】
別名ビション・ボロネーズ。原産地はイタリアで、貴族たちにたいへん愛されていた。純白の美しい被毛は絹のようにやわらかでもこもことしており、とても可愛らしい。外見はマルチーズによく似ている。毛が豊富に見えても下毛がないため厳しい暑さにも耐えられる。性格は落ち着いていてひかえめ。
【北海道】
原産地は日本。別名アイヌ犬。北海道のアイヌ民族に飼われていた犬で、1937年に天然記念物に指定されている。厳しい寒さに耐える体と精神を持っている。がっしりとした骨格に発達した筋肉がついている。被毛は二重毛で、上毛は多いが、下毛はやわらかい。ぴんと立った三角の耳は少し傾斜している。体重は 20〜30kg。